ミニトマト菜園をはじめてみた
ついに、念願の新築マイホームに入居した4月・・・
4月初めは引っ越しなどバタバタしており、下旬ごろにようやく落ち着いたと思って、ふと吐き出し窓から庭に目をやると、土だけが入っている花壇が目に入る。
せっかく広い庭があるから家庭菜園スペースを!と作った菜園ペース。
正直、外構計画中は「花壇なんて使うかな・・・」と思っていたが、せっかく作ったのだからはじめてみようとゴールデンウィークに、近くのカインズに🚗💨
5歳の息子と野菜苗をみており、初心者と言えばミニトマトかなと思い、息子に聞くと「ミニトマトやりたい!」と

よしやってみよう!
と、はじめてなのと菜園スペース的に、2苗ぐらいがいいかなと、2種類の苗をひとつずつ手に
品種は以下の2種
- 天使のほっぺ
- アイコ
ちなみ、なんとなくで選んだ品種ですが
天使のほっぺはこんな実がなるそうです。

アイコはこんな感じ。

形が違って、面白いかなとこの2つにしました。
畝作りから植え付けまで
野菜の栽培について調べてみると、畝作りをしてマルチを敷くのがいいとのことなので
マルチとは↓です。
秋冬野菜の畝12本 黒マルチ・防草シート - 大好き!野菜の時間2017/09/099/2に秋冬野菜の畝立てをしてから一雨あったので、黒マルチを張ります。畝立ての様子→こちら雨後にするのは適度な湿度を持たせるためです。なかなかいい感じ。幅1mの畝なので、150㎝の黒マルチを使いました。今日は風がなく、1m×7mの畝12本に上手に黒マルチが張れました。さらにもうひと手間。通路には防草...

マルチシートの目的は次です。
1. 低温期に地温を上げる。
2. 乾燥期に土の湿度を保つ。
3. 雨による泥はねや肥料の流出を防ぐ。
4. 雑草の生育を抑制する。(黒マルチ)
家庭菜園スペースに、幅70cm、奥行き50cmの畝を作りました。(菜園スペースは幅110cm、奥行き90cmです。)
畝を作る際は、肥料を100gぐらい混ぜ入れました。

本当は畝の中心に溝を掘って、そこに元肥を入れる方がいいらしいです。
溝は深さ30cm、幅30cmが目安だそうです。
そうすることで、根が肥料を求めて下に下に根を伸ばすようです。
また、定着後にすぐに肥料を多く吸収すると茎や葉ばかり茂り実がつかなくなることがあるらしいです。
黒いマルチを敷いて、ポットから出した苗が入るくらいの大きさの穴を2箇所開けて、株同士は40cmぐらい離して植え付けました。
植え付け後の水やり
毎朝仕事に出る前6:30ごろにジョーロで水やりを。

日中の水やりは暑く蒸してしまうからしない方がいいらしいです。
夕方はあまり時間がないので、とりあえず我が家では
- 朝に1日1回
- 雨予報の日は水やりをしないことに。
- ジョーロ1杯分を2株に。
水のやり方は、マルチの穴あけた箇所(苗の根本)に、ジョーロから水を入れてマルチから溢れてきたら一度止めて、水が土に染みていったら、またあげて・・・を繰り返して、ジョーロ1杯分を2株に。
植え付け1週間ごろにできた葉の黒いシミ
元気そうな苗を植えて、意気揚々と、毎朝水やりをして、1週間ほど経った時・・・
葉の表面の広範囲に黒いシミのようなものが・・・
しかも、1枚だけでなく、複数枚に
2株とも・・・


これは何かの病気だ。枯れてしまう・・・
とテンションが下がってしまったのですが
しばらく(確か1−2週間)ぐらいすると、元気に苗を伸ばし、自重に耐えきれずに垂れ下がっていた。
慌てて支柱を買いに行き、支柱に巻きつけると、グングンと育っていきました。
黒いシミができた原因は寒さ
よかった病気じゃなかったんだと、ネットやYoutubeで調べてみると、寒さが原因ということがわかりました。

4-5月は夜や朝はまだ気温が低く、葉が痛みやすく、それが黒い斑点として出るらしい。
なるほど、確かにGWに植え付けた直後の夜から朝の気温(最低気温)は6-15℃ぐらい。
元気になってきた5月の下旬ごろの最低気温は15-20℃ぐらい。
(↑気象庁の該当地域の過去データを遡ってみました。)
2株ともこの症状が起きたのも寒さが原因だったら納得かなと。
春から初夏の植え付けは、こういうトラブルもあるんだとひとまず安心した5月下旬でした。
まとめ
植え付け後の葉の黒いシミは、苗の植え付けが4-5月初旬の人は、時間が経てばたぶん大丈夫です。
一方で、5月下旬〜6月と遅めに苗を植えた人で、このような症状が出る場合は別の病気を疑った方がいいかもしれません。
続く
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